Raspberry Pi 3にArch LinuxARM(2017年3月1日リリースARMv7)をインストール

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Arch LinuxARMとは

シンプルであること、最新であること、実用的であること、ユーザー中心であること、汎用であることをテーマにしたLinuxディストリビューションです。

ローリング・リリースをベースにしたシステムで常にアップデートコマンドだけで最新の状態を保て、システムも最小限の物のみでユーザー各自の必要に応じて要るものを構成するため、軽量で自由度が高い代わりに自身でカスタマイズすることが出来ないユーザーには若干ハードルが高い為、Ubuntu等に物足りなくなったユーザー等ある程度の技術の有る方に好まれています。

そのArch LinuxのなかでもArch LinuxARMはARM用Arch Linuxでラズベリーパイ用のものもこれに含まれます。

詳細に関しては
公式サイトWikihttps://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Arch_Linux
公式サイトRaspberry Pi 3ページhttps://archlinuxarm.org/platforms/armv8/broadcom/raspberry-pi-3

インストール

rootで操作しましたがそうでない場合は必要に応じて”sudo”を付けて下さい。

マイクロSDカードのデバイス名確認

まずLinux環境のPCにマイクロSDカードをセットし、マイクロSDカードのデバイス名を確認します。

“fdisk -l”

と打ち込みデバイスの一覧をみてマイクロSDカードデバイス名を確認します。
(私の場合はsddでしたので以降はsddと表記します)

マイクロSDカードのパーテーション操作

マイクロSDカードのデバイス名が分かれば次にマイクロSDカードのパーテーション操作を行います。

“fdisk /dev/sdd”
“o”
“p”
“n”
“p”
“”(デフォルトで1になってますので何も打たずにリターン)
“”(こちらもデフォルトで良いので何も打たずにリターン)
“+100M”
“t”
“c”
“n”
“p”
“”(デフォルトで2になってますので何も打たずにリターン)
“”(こちらもデフォルトで良いので何も打たずにリターン)
“w”

マイクロSDカードのフォーマット

マイクロSDカードをフォーマットしてマウントします。

“mkfs.vfat /dev/sdd1”
“mkdir /お好みの場所/boot”
“mount /dev/sdd1 /お好みの場所/boot”
“mkfs.ext4 /dev/sdd2”
“mkdir /お好みの場所/root”
“mount /dev/sdd2 /お好みの場所/root”

ファイルシステムのダウンロード

ファイルシステムをダウンロードします。

“wget http://os.archlinuxarm.org/os/ArchLinuxARM-rpi-3-latest.tar.gz”
(私はRaspberry Pi 3でしたがRaspberry Pi 2の方は
“wget http://os.archlinuxarm.org/os/ArchLinuxARM-rpi-2-latest.tar.gz”
と打って下さい)

ファイルシステムの書き込み

“bsdtar -xpf ArchLinuxARM-rpi-3-latest.tar.gz -C /お好みの場所/root”
“sync”
“mv /お好みの場所/root/boot/* /お好みの場所/boot”

アンマウント

“umount /お好みの場所/root /お好みの場所/boot”

マイクロSDカードの取り外してラズベリーパイにセットしましょう。

ラズベリーパイ起動

書き込んだマイクロSDカードをセットして起動すればArch Linuxが起動します。

アカウント:「root」or「alarm」
パスワード:「root」or「alarm」

以上でArch Linuxのラズベリーパイへのインストールは完了です。

私の環境ではArch Linuxをインストールしたときのみ、RSコンポーネンツで売られている公式ACアダプターを使っても偶に電力不足で落ちることが有りました。一応お伝えしときます。

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